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  補助犬たちは生後50日くらいになると、まず一般の家庭
          
で人間社会のルールや人に対する信頼感を体験します。

 このような、将来補助犬になる仔犬と一緒に生活するボ

ランティアがパピーウォーカーです。


 仔犬たちは1歳の誕生日までの10ヶ月間を、おそらく1

回限りの思い出をつくりながらボランティアと過ごします。
            ベリー(自宅前) 
                                                  「散歩に行ってきます」



  『家族全員で犬を可愛がってくれること』というのが最大の条件です。

また、障害者の良きパートナーとなる仔犬を育てるのですから、次のような条件も必要です。

  • 室内で飼える(将来、障害者の方と室内で生活することになる)
  • 小学生高学年未満の子どもさんがいない
  • 長時間留守にしない(常に誰かが家にいる)
  • 犬の飼育経験があり、現在は犬を飼っていない
  • 訓練所の飼育方針、助言に従って飼育する
  • 訓練所に近い(巡回指導でご家庭を訪問したり、講習会を実施する訓練所もある)
  • 無報酬である
  • 飼育費・医療費を負担出来る(負担してくれる訓練所もある)

  詳しい委託基準は、お近くの盲導犬協会など(リンク集参照)にお問い合わせください。



  パピーウォーカーの方の手記はインターネットにたくさん公開されていますが、その一部

を紹介します。(リンク集にもパピーウォーカーのホームページを掲載しています)

  掲載されているホームページ
         (財)徳島の盲導犬を育てる会「パピー」
                             
(財)九州盲導犬協会「ボランティアさん紹介」



  「いっしょに歩こう・盲導犬ボランティア」という番組は、盲導犬と「パピーウォーカー」や「引退犬

ボランティア」など盲導犬ボランティアの人々との絆、愛情あふれる姿を紹介しています。

          番 組 名    バックナンバー(動画)が掲載されているHP
いっしょに歩こう・盲導犬ボランティア KSB瀬戸内海放送 (2007/5~2008/4放送)
         
絆・盲導犬訓練士  KSB瀬戸内海放送 (2006/5~2007/4放送)
           
私のベターハーフ 盲導犬  KSB瀬戸内海放送 (2005/5~2006/4放送)






                                                         



   盲導犬の場合、1歳くらいになると訓練所に戻って盲導犬と

しての訓練を受けますが、まずどんな環境でも落ち着いた行

動が取れるかという性格的な評価と、健康面での評価があり

ます。

  合格すれば服従訓練や障害物回避などの訓練を受け、最

終評価で盲導犬になれるのは約40%です。残りの犬たちは

リジェクト犬ボランティアにペットとして譲り渡されます。     
        ベリー(河川敷にて)
   「? 音がした」



  rejectという単語を辞書で調べると「拒絶する」「不合格者」という意味が出てきますが、決して

ダメ犬ではありません。

  のんびりしているとか逆に神経質など、個性が補助犬に向かないというだけなのです。ですか

らリジェクト犬はキャリアチェンジ犬とも呼ばれます。



  リジェクト犬(キャリアチェンジ犬)ボランティアの条件はやはり『家族全員で犬を可愛がってくれ

ること』、そして次のような条件もあります。

  • 犬を訓練所まで見にいける(取りにいける)
  • 室内で飼える(留守がちにしない)
  • 予防接種など健康管理ができる
  • それまでの経費を負担出来る(無償譲渡の訓練所もあります)
  • 問題が起きた場合には訓練所に相談する

  詳しい譲渡基準は、お近くの盲導犬協会など(リンク集参照)にお問い合わせください。




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